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くそナルシスト璃宇の日常
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頻繁に日記を書こうとは思ったものの、
そう毎日毎日ネタがあるワケでも無いんだよなぁ…

つーわけで今日も五輪について。


北島康介の金の瞬間は、仕事中で見れなかったが…
世界新とはな…おめでとう!
つかハンセン奮わなかったなぁ…。

男子400mリレーも凄かった!
アメリカが最後の最後でフランスに逆転勝利!

あの時、喜んでるアメリカの選手達ばっかり映ってたけど…
フランスの選手達がもっと見たかった。
さぞ悔しかっただろうなぁ…。
そういう、人の感情が溢れてるシーンを見るのが好きだ。
俺自身、感情の薄い人間だからなんだろうか…のぅ。


もう今日一番感動したのが、バドミントンの末綱前田ペアの逆転劇!
普段俺が嫌いな言葉だけど、使わせていただきます。
あれは神!
神が憑いてた!
ほんっと心が奮えたわ!

しかしその後の、小椋潮田と戦った中国の世界3位のペア…
あれはモンスターだ。修羅だった。
さすがにあれにはな…勝てないよな…。

中国としては、絶対に負けるワケにいかんだったろうしな。
全プライドを賭けていた感じだった。
あれはむしろ、中国ペアが勝って良かったなと思う。



やっぱオリンピックは好きだ。
オリンピック中に国民達に高まるあの民族意識は嫌いだけど。

オリンピック…に限らずスポーツの世界大会は、
選手達にとっては確かに己を高める為の目標であったり、
他国の選手と触れ合う平和の祭典ではあるんだろうが…
多くのギャラリーにとっては、民族争い、戦争の代理であるというのが
現状だと思う。

もちろんホントに戦争しちゃったらドえらいコトになるから、
スポーツでその意識を埋めるというのは、
ある意味平和的ではあるのかもしれない。

でも、そういう意識を持つこと自体が…何だかなぁと思う。
その意識がある以上、いつ戦争が起こってもおかしくない…気がする。

オリンピックの名目は、スポーツを通じて世界が一つになるコト。
あの五大陸が結びあった五輪のマークが示してる通り、ね。

でも昔からオリンピックは、民族意識を高める為に利用され続けてる。
ナチスドイツのベルリンオリンピックなんか、最たる例。
今だってそういうの、オブラートに包みながら上手くやってると思う。
NHKのアナウンサーですら、そういった煽動ともとれる発言、
ちらほら見えるしね。

そりゃ多少の民族意識は持ってもいいとは思うんだ。
文化があるから。
でも、それはあくまでも偶然。
俺たちは偶然、この国に生まれたに過ぎないワケで。

民族意識は、スポーツ観戦をおもしろくするための調味料、
そのぐらいの感覚がベストだと思うんですよ。

なのにこの異常な対抗心。
色々な掲示板とかの声を見てると…何だかな…

結局、人は群れなきゃ強くいられないんだってコトを、
まざまざと見せつけられている様な気がして…
ちょいと悲し…

くなれる程優しい人間ではない、俺はw

そういうのを見て、自分の基準の中で、その人達より「上」いる自分に、
「俺スゲー!」って実感する…
そんなくそナルシスト、それが池田璃宇という人間です。

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