眠れないので、眠れない人の為のMIDIアニメ作った

フランツ・リストの晩年の作品
ノクターン「眠られぬ夜、問いと答え」

俺、この曲嫌いなんですよ。
いや、好きだけど。
延々と続くかのようなアルペジオが、眠れずにぐるぐる回る思考と相まって、ますます眠れなくなる。


そう、タイトルで嘘付いた俺。
眠れない人の為の、ではない。
眠れない人はこれ聴かない方がいい、多分ｗ



ま、いいや、寝るー。
おやすみなさいませ。

今月は

忙しかったなぁ～

休日が全然無かった気がする。


光陰矢の如しとは言うが、時の流れが早く感じるってのはもったいない。

来月は色々したいぜ！

食品や飲料水、規制値緩和へ

 食品や飲料水、規制値緩和へ 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1547805&media_id=2 



それにしても・・・ 


これによって福島の米や野菜は流通するだろうが、こんな風に後で緩和されて安全圏内に入った物を好き好んで買う消費者はそんなにはいないだろうよ。 

従来までの基準値を超えていた為に市場に出せなかった野菜の分は、当然東京電力が賠償金を払う事になるはず。 

しかし、基準値が緩和されたことで市場に出せるようになった物に対しては、それが売れなくてもただの風評被害になるわけで・・・ 


これに対する賠償金は、出るのかな？ 
出たとしても、基準を超えていた時程の額が？


もし出ないのだとしたら、この緩和、一見福島救済の策に見えるけど、実は東京電力の責任を風評の責任(責任が無いから風評な訳だが)へと転嫁する為の、東京電力救済の策、
ひいてはその賠償金の肩代わりをする国の負担を減らす策なのではないか・・・？などと思えてしまう。 
間違ってるかもしれんけど。 

どうなのかな・・・？

現状を把握しようぜ

都知事 政令で節電対策を要望
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110318-OYT8T00828.htm


石原さん、こんな事言ってますが…
皆さん、深夜の節電は意味がないそうですよ。

電気は貯めておけません。
そして発電所というものは、そう簡単に出力を細かく調整する事はできないそうです。
つまり、深夜も昼と同じように発電しっぱなし、という事。

揚水発電などという、深夜の電力を上手く使って昼の電力を作るという業もあるそうですが、それでも深夜帯に作られる無駄な電気を使い切る事は出来ないそうな。

つまり、深夜は電気が余っている、という訳です。
深夜の電気代が安いのは、そういう理由です。



それなのに石原さん、こんな事言ってます。
これでは、深夜の経済が止まってしまうし、深夜に働いていた人間が昼に仕事するようになって、逆効果になる可能性も十分あるそうです。
だったら逆に夜にこそ経済を動かして、その分の税金を国に払う方が良いという意見も。



都の頭がこんな筋違いな事を言ってしまっては…
そりゃ混乱も起こりますわな…

みんな無事か！？

俺は無事です


大変な状況で、
あれこれ情報やら批判やらが飛び交っているようだが…




■「今度は我々の番」ＮＺが災害救助隊派遣へ
(読売新聞 - 03月12日 18:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1533052&media_id=20




どうせならこういうニュースこそ、どんどん拡散しようぜ！


今の被災者にとって大切なのは
、いたずらに不安がらせるような不確かな情報ではなく、
生きる為の確実な情報と、希望という名の太陽であると思う。



一つになった多くの心は、絶対に折れやしないさ！

フォーレの弦四でMIDIアニメを作ってみた

曲の分析がてら、midiアニメを作ってみましたよ。
フォーレの弦楽四重奏曲。

音は、手に入れたばかりのオーケストラ音源
「ミロスラフ フィルハーモニック」で鳴らしてみた。
今までは聴くに堪えなかったソロの弦楽器も、少しまマシに聴こえる…かな？
まあ手に入れたばかりっつっても、もう何年も前のソフトなんだがなー。
５年遅れた機材を使う男よ俺は。





一般的にはマイナーだし、地味だとか渋いだとか言われるこの曲のmidiアニメ…
需要なんか無いんだろうが、いいんだ、俺が好きだから。



でもやっぱ凄いっすよこの曲。
緊張状態からゆっくりと向かってゆく解決の仕方に、
フォーレの味があると俺は思う。

 

クラシックオタクにしか

興味を持たれなさそうな日記を書きます。
ま、クラヲタにも喜ばれるかは知らんがなーｗ



あ、あけましておめでとうございます。
まあ、別に年あけたからって、そんなにめでたいコトでもないのだが。
地球が回り続ける限り、年は１年に１回、必ずあけるものさ。

ま、俺が死んだら俺の世界は終わる訳だから、おめでとうでもいいのかな。

それはともかくとして…






この、ブラームスの交響曲１番。
この曲は、ブラームスがクララ・シューマンを想って書いたものだという
説がありますが…

まあその説のいきさつは ウィキペディアで
ブラームスやクララのページを読んでくだされ。
まあ簡単に言えば、
この曲の主要モチーフがクララの未完成ピアノ協奏曲から引用されてたり、
この曲が完成してからクララだけに歌詞を添えて渡したり、とかしてるんです。




で、何が言いたいかというと、
別に大した根拠がある訳じゃないんですけど…



上の動画の、２分２３秒のところ、つまり第３楽章の部分が、俺には
ベートーヴェンのピアノソナタ２６番「告別」第３楽章の一部分に聞こえてしまうんですよ。

これの、１分２０秒のところですね。

この告別の第３楽章には「再会」という副題がついております。
これはベートーヴェン本人が付けた副題です。



ブラームスはこんなコトも考えながらこの曲を書いたんだろうか、
なんて俺は思う訳です。

第１楽章は、クララに対する想いと、
師への恩義、周囲の目に対する苦悩や不安。

第２楽章は、クララから離れたことによる孤独感を乗り越えてたどり着いた愛の真理、
その美しさ。

第３楽章は、何年もの時を経ての、クララとの再会。

第４楽章は、やっと見つけたブラームスによるクララとの愛の形、
そしてこれからの二人。

なーんて俺なんぞが簡単に言葉に出来るものではございませんが、
でも俺は、この曲にはこんな様な想いがこめられていた気がしてならないんです。


ブラームスが４３歳になるまで交響曲を書けないでいたのも、
その理由の一つに、クララへの愛に対する自分なりの答えを表現しようという想いが
あったからではないでしょうか？




そんなコトを考えながら俺はいつも、この曲を聴いています。
泣けてきますし、ブラームスかっこいいと思えてくるんです。

俺の求める愛の形も、もしかしたらブラームスとクララが行き着いた、
こういう形であるかもしれませんから。











最後に、シューマンとブラームスとクララについての、
素敵なお話を書いているサイトを紹介いたします。

http://www.aa.alpha-net.ne.jp/ysd3216/Prelude.htm

昔のコトなんて、ましてや昔の人間の心情なんて、
誤りなく証明するコトなどできません。
だから色んな説が、世には溢れている訳ですが…

少なくとも俺にとってのブラームスとは、こういう人間です。

東３ホール オー３８a

明日はコミケにいます。

東３ホール　オー３８a

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ひっさびさ着た

コエンマー

嘘を付かねばならぬ時は

「自分は今、嘘を付いている」という自覚を持つ事が、アイデンティティを保つ上で重要だ。

それが出来ないと、嘘は真実になり、自分を失ってしまうのだ。



自分に対しては、腹黒いくらいが丁度良い。
この社会に限っての事かもしれんけどな。