忍者ブログ
くそナルシスト璃宇の日常
[171]  [170]  [169]  [168]  [167]  [166]  [165]  [164]  [163]  [162]  [161
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こないだこれ、歌ったワケなんですけれども。
この歌好きなんですよー。

特にこの、のりさんバージョン。


尾崎豊の卒業って、あるじゃないですか。
「夜の校舎 窓ガラス壊して回った」ってヤツ。

この歌は、尾崎が死んだ年に作られたんですね。
で、最初に歌うのりさんの歌詞が
「卒業するコトで終わった 大人達を非難する事
社会とは 窓ガラス割らないルール」
なんですわ。

尾崎の「卒業」にかけてるんです。

ニクイね、秋元康。
ただの金の亡者じゃないね。

秋元康が詞を書いた歌は星の数。
もちろん全部知ってるワケじゃないけれど、
俺はこれが一番好き。






とか言ってyoutube漁ってたら、色々聴きたくなっちゃったぜぇ。

この、チューリップの「サボテンの花」
泣ける!

「ほんの小さな出来事に、愛は傷ついて」
「編みかけていた手袋と、洗いかけの洗濯物」
この時点で、今さっき恋人に出て行かれた男の心情だってのが分かる。

2番でも
「恋は今、終わった」
今、と言っている。

なのに

「思い出詰まったこの部屋を、僕も出てゆこう」
「ドアに鍵を下ろした時、何故か涙がこぼれた」

多分この歌の感じだと、謝って上手くやりとりすれば、
よりが戻る段階なんじゃないかと思うんですよ。

なのに、踏ん切りを付けようとしてる。
もう終わりなんだ。駄目なんだ、
といったような、曲げられない意志と諦め。
終わらせるコトへの焦り。
逆に女々しいっちゃ女々しい感じだけれども。

「この長い冬が終わるまでに 何かを見つけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで」

この、最初の「この長い冬が終わるまでに」は、
きっと季節的な「冬」のコト。
でも最後の「この冬が終わるまで」の「冬」は、
今の傷心状態の自分の気持ちなんじゃないかと思う。
ふっきれるまで、君を忘れられるまで、
何かを信じて生きよう、と、そう言ってるんだと思うんです。

しかも、この映像じゃ1回だけど、
フルだと最後のこの詞、2回歌うんですよ。
大事なコトだから、2回言ってるんでしょうきっと。
自分に言い聞かせるように。

いい歌だと思いません?
俺もこんな歌詞を書けるようになりたいわ。





つかカラオケ行きたくなってきた。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
コメント初です。
ブログいつも見てます、某喫茶で声かけれ無かった男装野郎です。

歌詞って言うのはそれだけで人生変えられたりしますよね。
是非近々一緒にカラオケいって下さい!
お誘いさせて下さい!
シンドウ 2009/03/26(Thu)17:14:36 編集
>シンドウさん
どもです!
いやーもう、声かけてくださればよかったのにぃ!

カラオケー!
行きましょ!行きましょ!是非とも誘ってください~。
池田璃宇@管理人 2009/05/19(Tue)01:30:25 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
池田璃宇
HP:
性別:
男性
職業:
くそナルシスト
Twitter
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新TB
最新CM
[08/14 icecooulom]
[05/07 ezgdfxrhtk]
[05/04 vherevvdjl]
[05/15 Backlinks]
[02/23 煌]
バーコード
カウンター
アクセス解析
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]